やまがたいちご楽園雅のイチゴの品種

2種類の品種を楽しんでいただけます。


紅ほっぺ

紅ほっぺは、2002年7月に品種登録された品種です。「紅ほっぺ」という名前には、ほっぺが落ちるくらいコクがあり美味しく、また、親しみを持ってもらえるようにという願いが込められています。

紅ほっぺは、甘みも強いですが、酸味もやや強いのが特徴です。イチゴ本来の甘酸っぱさと深い味わいを堪能できるバランスの良い品種です。果肉はあきひめよりやや固くしっかりとした食感があります。

 果皮が鮮やかな紅色をしているて、果実の中まで赤く、果心部も赤い色をしているのも特徴なので、着色の良いものや香りがよいものを選んで食べてください。

 

 

 

 

 


あきひめ(章姫)

 

 あきひめ「章姫」は、1990年に登録された品種で、果実はやや大きく、細長い円錐形をしていて、果肉表面に近い部分が薄いピンクで果心部分は白色です。果肉は柔らかくジューシーで酸味が少なくその分甘さを感じます。

 

 

 



かおり野

「かおり野」は、酸が少なく、さわやかな味が魅力です。名称は、最大の特徴である「上品な香り」に由来しています。
 さらに、果実が大きく、収穫性に優れており、11月中旬から収穫が可能と、収穫開始時期が早いことも特徴の一つです。 また、いちごの最重要病害である 「炭(たん)疽(そ)病」に対して抵抗性を持つという、全国で販売されているいちごにない特徴があります。 


よつぼし(種子繁殖型品種

・鮮紅色で形の良いきれいな果実です。
・「甘味」(あまみ)、「酸味」(さんみ)、「風味」(ふうみ)、「美味」(うまみ)が揃って「よつぼし」級においしい。高糖度で風味がある濃厚な食味です。また、「よつぼし」という名前には、4機関が共同で開発した期待の品種という意味も含まれています。(「美味」の読みは「びみ」でもいいですよ)


かんな姫登録品種名 垣研9k206号

酸味が少なく甘みが強い、おいしいイチゴです。果皮が硬いため、日持ち性に優れています。11月(神無月)頃から収穫できるイチゴのため、かんなひめと名づけられました。